技術・スキルの質が変わる!肩甲骨・背骨・股関節の動き

2020/05/14
 
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小学校時代に硬式テニスを始め、大学ではスポーツ科学について学びました。 戦術的なテニスプレーヤーを育成して、おもしろいテニスをするプレーヤーを増やし、日本テニス界の更なる発展に少しでも貢献できればと考えています。

こんにちは、トモヒトです。

今回は、肩甲骨・背骨・股関節の動きについて見ていきます。

肩甲骨・背骨・股関節の動きを高めることは、戦術的なテニスプレーヤーを育てるうえで土台づくりにつながる部分です。

なぜ肩甲骨・背骨・股関節の動きが重要なのか?

戦術的なテニスプレーヤーの育成において、なぜ肩甲骨・背骨・股関節の動きが重要なのでしょうか?

肩甲骨・背骨・股関節の動きは動作の中心です。

肩甲骨・背骨・股関節の動きを良くすることは、技術・スキルの質向上につながります

肩甲骨の動き

肩甲骨の動きでカギとなるのは、「モビリティ」と「前鋸筋の活性化(立甲の獲得)」です。

モビリティ

肩甲骨を大きく動かせることは、肩の動きにとって重要です。

肩甲骨をあらゆる方向に柔軟に動かせるようにしておくことで、しなやかに腕を振ることができます。

 

前鋸筋の活性化(立甲の獲得)

肩甲骨の動きに関わる筋肉の中でも、特に前鋸筋は重要視されています。

前鋸筋は体幹の筋肉と連鎖しており、前鋸筋が活性化することで体幹の安定性(スタビリティ)も高まります。

前鋸筋が機能すると、立甲(肩甲骨が立った状態)の獲得にもつながります。

 

背骨の動き

背骨の動きでカギとなるのは、「モビリティ」と「スタビリティ」です。

モビリティ

背骨を柔軟に動かせると、体幹をうまく使えるようになります。

体幹は筋肉量が多く、効率よくエネルギーを生み出すためにも背骨の動きを良くすることは大切です。

 

スタビリティ

体幹トレーニングが重視されているように、体幹(主に腰部)を安定させることはパフォーマンス向上に大切です。

腰部・骨盤を安定させることは、股関節や体幹上部の動きを良くすることにもつながります。

 

股関節の動き

股関節の動きでカギとなるのは、「モビリティ」と「腸腰筋・ハムストリングスの活性化」です。

モビリティ

股関節は、肩に次いで2番目に可動性の高い関節です。

股関節を大きく動かせると、股関節周りの大きな筋肉を使いやすくなり、大きなエネルギーを生み出せます。

 

腸腰筋・ハムストリングスの活性化

股関節の動きに関わる筋肉としては、腸腰筋ハムストリングス(主に上部)が重要だといわれています。

腸腰筋は下半身と体幹をつなぎ、下半身で生み出した力を体幹へと伝える役割があります。

ハムストリングスはアクセル筋とも呼ばれ、推進力を生み出すのに重要な筋肉です。

腸腰筋とハムストリングスをうまく使えることが、股関節の動きの質を左右するといえます。

 

最後に

今回は、肩甲骨・背骨・股関節の動きが重要な理由と、それぞれの動きを高めるためのポイントを見てきました。

この記事のポイントをおさらいします。

  • 肩甲骨・背骨・股関節の動きは、動作の土台となる
  • 肩甲骨の動き→モビリティ、前鋸筋の活性化(立甲の獲得)
  • 背骨の動き→モビリティ(屈曲伸展・側屈・回旋)、スタビリティ(インナーユニットの活性化)
  • 股関節の動き→モビリティ、腸腰筋・ハムストリングスの活性化

実際のレッスンでは、肩甲骨・背骨・股関節の動きを高めるストレッチやエクササイズを、ウォーミングアップやトレーニングに組み込む必要があります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ご意見ご感想ありましたら、ぜひコメントお願いします。

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小学校時代に硬式テニスを始め、大学ではスポーツ科学について学びました。 戦術的なテニスプレーヤーを育成して、おもしろいテニスをするプレーヤーを増やし、日本テニス界の更なる発展に少しでも貢献できればと考えています。

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